貯蓄型保険のメリット・デメリット

 貯蓄型の保険とは、毎月一定の額を20年・30年と長い期間をかけて貯めていくタイプの保険です。このタイプには、いろいろな種類の保険がありますが、個人年金保険も貯蓄型保険の一つです。

銀行より高い利率で積立しながら、保険としての機能も同時に手に入れることができる点は、貯蓄型保険の大きなメリットになると思います。

貯蓄型保険のメリット

  1. 確実にお金が貯まっていく
  2. 資産が減る可能性が少ない
  3. 年末調整や確定申告で所得税控除が受けられる

1. 自分で銀行に預金しながらお金を貯めようと思っても、何かあると後回しになるのが貯蓄です。ですが、個人年金保険のような貯蓄型の保険の場合は、毎月、口座振替などで決済されますから、払い忘れさえなければお金が貯まっていく確立は高くなります。

つまり、個人年金保険、終身年金保険、学資保険などの貯蓄型の保険は、自分でなかなかお金を貯められない人に向いる保険という事になります。

2. 保険会社が破綻すると言った場合は別ですが、貯蓄型の保険は、投資信託や株のように大きなリスクはありません。ですから、長期間をかけて目標額を貯める場合には適した保険です。

3. 年末調整や確定申告時に一定額を所得控除できます。年間に支払った保険料の総額によって変わってきますが、所得税で最大4万円、住民税で2万8000円が控除額となります。

なお、控除枠は、一般の生命保険料控除、介護保険料控除(税制改正で新設)、個人年金保険料控除の3種類で、それぞれが独立した形で控除される事になっています。

貯蓄型保険のデメリット

貯蓄型保険のデメリットは、途中で解約した場合に元本割れするというのが一番のデメリットでしょう。貯蓄のつもりで積立ていたはずなのに、返って損をしてしまう事になります。

ですから、余程の事が無い限り解約はしない方がいいでしょう。

また、簡単にお金を引き出すことができません。ここは銀行預金と大きく違うところです。いつでも簡単にお金を引き出すことが出来ないから、確実にお金が貯まるというのはメリットとも言えますが、一定期間は換金性に乏しいので、お金が必要になった時に自由に使えないのはデメリットととる事もできます。

ですから、どうしてもお金が必要になったら、解約返戻金の範囲でお金が借りられる契約者貸付を利用するか、もしくは、最後の手段として解約を選ぶしかありません。

貯蓄型保険の種類

貯蓄型保険には、下記のような種類があります。

  1. 個人年金保険
  2. 学資保険
  3. 終身保険
  4. 養老保険

1. 個人年金保険は、老後の生活資金を貯蓄するのが主な目的です。公的年金だけでは不足する生活資金を補う事を目的に、多くの人が加入している保険です。

2. 学資保険は、お子さんの教育資金を貯めるのが主な目的の保険です。学資保険に医療保障が付いたタイプの保険もありますが、教育資金を貯めるという目的なら、貯蓄重視型の保険が適しています。(参考: 学資保険のメリット・デメリット)

3. 終身保険は、契約期間に終わりが無いタイプの死亡保障が付いた保険です。なかでも低解約型の終身保険は、保険料払込期間中の解約返戻金が通常より少ない反面、予定利率は高くなっています。

4. 一定の保障期間を定めた生命保険で、満期時に死亡保険金と同額の満期保険金が受取れる、貯蓄型の保険です。


これらの貯蓄型保険では、すぐにお金を下ろして使うというような、現金化はしにくくなっています。また、貯蓄期間が長期にわたるので、金利が上昇していくような事になれば、固定金利で運用されている貯蓄型の保険は不利になるという事も覚えておくといいでしょう。

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