一時払い個人年金保険のメリットとデメリット

 一時払個人年金保険とは、個人年金保険に加入する時に、保険料をすべて納めてしまうタイプの個人年金保険の総称です。まとまったお金を用意する必要がありますので、資金に余裕のある方でないと無理な面があります。

一般的な月払いの支払い方法と比べても「返戻率」が高くなりまから、この辺は一時払いで加入するメリットでしょう。ただ、加入時にまとまった資金が必要ですから、預貯金や退職金などでお金に余裕のある方には、この支払い方法は適していると思います。

なお、途中で保険を解約するような場合には、加入してからの年月が比較的浅いと、解約した時に戻ってくる「解約返戻金」は元本割れを起こします。これは、貯蓄型の保険全般に言えることでしょうが、一定の年月が経過してからでないと、お金は全額戻ってきません。

参考)契約年数が短いと解約返戻金は少なくなる

一時払いが支払い方法の基本(標準)になっているものには、下記の二通りがあります。

  • 変額個人年金保険
  • 外貨建て個人年金保険

ここでは、一時払いが基本になっている「変額個人年金保険」と「外貨建て個人年金保険」の概要をみていきます。

それぞれの保険の長所と短所

一つ目の変額個人年金は、景気の影響を受けやすいタイプの保険のため、老後に受け取ることができる年金額が増えたり減ったりする可能性があります。二つ目の外貨建て個人年金は、為替相場変動の影響を受け、こちらも老後に受け取ることができる年金額が増えたり減ったりする可能性があります。

どちらのタイプも経済や景気などの影響を受ける傾向が強い保険です。景気が良いと将来の年金額が増えるかもしれませんが、景気が悪いと年金額は減る可能性があります。どちらの保険の場合も、貯蓄型の個人年金保険というよりは、投資や為替と保険を組み合わせた投資的な要素を持った保険商品と考えたほうがよさそうです。

一時払いで保険料を支払う保険の特徴

  • 加入契約時にすべての保険料を支払う
  • 加入契約時に将来の年金額が確定しない
  • 保険料の支払方法のなかでは最も支払うべき保険料総額が安い
  • すぐに解約すると元本割れになる

確定年金のような貯蓄型の保険の場合は、契約するときに将来の年金額が確定しますが、外貨建てや変額型の場合は、契約時に受取る年金額は決まりません。これは、変額個人年金の運用の実績次第で年金額が変動する仕組みだったり、外貨建ての、その時の円換算為替レートで受取年金額が変わる特徴によるものです。

保険料は一時払いで支払ってしまいますが、同じ内容の保険なら、月払いなどで支払うよりも保険料が割引されますので、結果的に支払い総額が低くなります。ちなみに、毎月払いより年払いなどと、まとまて支払えばその分保険料は安くなります。

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