確定年金の長所と短所

 個人年金保険の中でも「確定年金」は、被保険者の生死にかかわらず必ず年金を受け取ることができる個人年金保険です。そのため、数ある個人年金保険の種類の中で最も加入者が多いのがこのタイプの保険商品です。

また、いろいろな保険会社で取り扱われているので、種類が豊富で選択の幅が広がると言うのもメリットの一つかもしれません。

ここでは、確定年金のメリットやデメリットなどの概要を見ていきます。

確定年金保険の概要

個人年金保険には、「確定年金」「終身年金」「有期年金」の種類があり、その中で被保険者が死亡した場合でも、決められた期間は年金を受け取ることができるのが「確定年金」です。保険料も月々10,000円程度から積み立てることができるなど、加入しやすいのが特徴です。

確定年金のイメージ

確定年金保険のメリット・デメリット

確定年金は、年金の受取期間が5年や10年などのタイプが一般的です。この保険の場合、契約した時点で将来の受取年金額が分かりますから、将来の生活設計も立てやすいのではないでしょうか。

保険料も月々10,000万円程度から積み立てられるので、家計への負担を低く抑えることができます。また、保険料の支払い方法も「月払い」「半年払い」「年払い」「一時払い」などがあり、自分の生活スタイルの中で自由に選ぶことができます。

確定年金では、年金の受取期間中に被保険者が死亡した場合でも、遺族が残りの年金を受け取ることができるなど、支払った保険料が無駄にならないと言うのはメリットと言えるでしょう。

ただ、年金の受給期間が5年や10年と決められているので、年金を受取れる期間は老後の時間の中で長いとは言えないかもしれません。この年金の受け取りが終了した後の生活設計も立てておく必要がありそうです。

また、個人年金保険の場合、年金受取開始までの期間が長くなります。例えば、30歳で加入して65歳から年金を受取るのであれば、35年もの年月が経過してしまいますから、その間に貨幣価値が変わってしまうかもしれません。

積立期間や据置期間が長期に渡るものには、常にインフレリスク(お金の価値が下がってしまうリスクのこと)があり、これが確定年金など保険期間が長期に渡るもののデメリットではないでしょうか。

確定年金の特徴

  • 年金を受け取れる期間は5年・10年
  • 契約時に将来の年金額がわかります
  • 被保険者が死亡しても遺族が残りの年金を受け取れる
  • 保険料も一口10,000円程で比較的安く設定されている

この保険の場合は、上記のように積み立てた保険料が無駄にならないのが良いところです。契約した時点で将来受け取れる年金額が分かりますので、生活設計も立てやすいと思います。

まとめ

確定年金は、終身年金のように生きている限り年金が受け取れるという仕組みではありません。その分保険料も安く、自分の生活の中に取り入れやすく設計されていると思います。

確定年金では、10年タイプのものが一番人気があるそうですが、例えば、公的年金を受給するまでのつなぎとして、5年型の個人年金を利用することもできます。公的年金を受給できるのは65歳からですが、それを5年遅らせ70歳から国民年金を受給すると42%年金額が割増になります。

この65歳から70歳までの5年間を、個人年金の5年型で補うような利用の仕方をする人もいます。いずれにしても、確定年金はリスクも少なく生死に関わらず年金が受け取れる、最もバランスのとれた保険だと思います。

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