厚生年金基金の保険料は

 厚生年金基金の保険料は、厚生年金保険の保険料と同時に給与などから天引きされます。天引きされる保険料の額は、厚生年金の保険料と基金の保険料の合計が、基金に加入していない人の保険料より多くなることは普通ありません。

厚生年金も厚生年金基金も会社と本人が保険料を折半して支払うことになっていますが、厚生年金基金の掛け金は会社が負担を増やしても良いことになっています。このため、会社が社員の福利厚生の一環として掛金を支払っているケースが殆どです。

厚生年金保険料と基金の掛金の関係

給料から控除される厚生年金保険料と厚生年金基金の掛金の関係は下表のようになっています。

厚生年金保険料と基金の掛金の関係
種類 保険料率の種類 保険料率 負担割合 備考
厚生年金保険料 厚生年金保険料率
(基金未加入者)
1000分の160.58 会社・本人で折半 国に納める
厚生年金保険料率
(基金加入者)
1000分の110.58

1000分の136.58
国に納める
厚生年金基金掛金 免除保険料率 ※ 1000分の24

1000分の50
基金に納める

※ 免除保険料率とは、国には保険料(掛金)が入ってこないという意味で、この名称が使われています。

厚生年金基金はどこに請求する

厚生年金基金がある会社にずっと勤務していた場合と、そうではなく、基金が有ったり無かったりの会社に勤務していた場合で異なっています。

  • 厚生年金基金のある会社に15年以上勤めた場合は、厚生年金基金に請求する
  • 厚生年金基金が有ったり無かったりの会社を転職してあるき、一つの基金の加入期間が15年未満の場合は、その企業年金に対して請求する(加入期間が短い人は企業年金連合会へ請求するよう法律で決まっています)

厚生年金基金をもらうための手続き

厚生年金基金の給付には、退職年金、脱退一時金、選択一時金、遺族一時金などの種類があり、それぞれ手続きには本人を証明する書類などの添付が必要になります。
厚生年金基金をもらうために必要な書類
給付の種類 必要な書類
退職年金
  • 退職年金裁定請求書
  • 基金の加入者証
  • 住民票など
脱退一時金
選択一時金
  • 退職年金裁定請求書
  • 基金の加入者証
  • 住民票など
  • 退職所得を証明する書類(源泉徴収票など)
遺族一時金
  • 退職年金裁定請求書
  • 基金の加入者証
  • 住民票など
  • 死亡証明書など

厚生年金基金の支払い

基金からの年金の支払いは、年間に支払われる年金額ごとに支払い回数が決まっています。

年金額ごとの厚生年金基金の支払い回数
年間の年金額 支払い回数
27万円以上 年6回
15万円以上27万円未満 年3回
6万円以上15万円未満 年2回~3回
6万円未満 年1回~3回

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