障害手当は3級より軽い人に支給される

 障害手当は、厚生年金に加入している人の障害年金3級よりも軽い症状の人に一時金として支払われます。

障害手当の対象になる人は、初診日から5年以内に病気やケガなどの症状が治癒した、症状別等級の3級よりも軽い障害状態に該当する人です。ただ、労災保険の給付や厚生年金や国民年金からの障害保証給付を、障害認定日に受けていないことが条件になります。

障害手当金をもらえる人の条件は

決められた条件を満たすことで「障害手当金」をもらうことができます。その条件とは、大きくわけて下記の3点になります。

  • 厚生年金の加入期間中に「初診日」があり、5年以内に手当金の対象と認定されること
  • 保険料を滞納したりしていないこと
  • 障害認定日段階で、厚生年金や国民年金、労災保険からの給付を受けていないこと

これらの条件を満たす場合、障害手当一時金を受けれることになります。ただ、認定日から5年を経過してしまうと時効になり、請求はできなくなりますので注意してください。

障害手当金の対象になる障害の程度は

障害手当金の対象になる障害の程度は、下記のように決められています。このような症状に該当する人は、障害手当金の請求をするといいでしょう。

  • 両眼の視力が0.6以下に減じたもの(矯正視力)
  • 一眼の視力が0.1以下に減じたもの(矯正視力)
  • 両眼のまぶたに著しい欠損を残すもの
  • 両眼による視野が二分の一以上欠損したもの又は両眼の視野が10度以内のもの
  • 両眼の調節機能及び輻輳機能に著しい障害を残すもの
  • 一耳の聴力が、耳殻に接しなければ大声による話を解することができない程度に減じたもの
  • そしゃく又は言語の機能に障害を残すもの
  • 鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの
  • 脊柱の機能に障害を残すもの
  • 一上肢の三大関節のうち、一関節に著しい機能障害を残すもの
  • 一下肢の三大関節のうち、一関節に著しい機能障害を残すもの
  • 一下肢を3センチメートル短縮したもの
  • 長管状骨に著しい転位変形を残すもの
  • 一上肢の二指以上を失ったもの
  • 一上肢のひとさし指を失ったもの
  • 一上肢の三指以上の用を廃したもの
  • ひとさし指を併せ一上肢の二指の用を廃したもの
  • 一上肢のおや指の用を廃したもの
  • 一下肢の第一趾又は他の四趾以上を失ったもの
  • 一下肢の五趾の用を廃したもの
  • 前各号に掲げるもののほか、身体の機能に、労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの
  • 精神又は神経系統に、労働が制限を受けるか、又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの

障害手当金の支給額は

障害手当金の支給額は概ね以下の式で計算されますので参考にしてください。式の中で出てくる「平均標準報酬額」は、正確には標準報酬月額表を参照して計算されますが、ここでは給与額の平均と考えても大きな差はでないと考えて差し支えないと思います。

障害手当金 =((平均標準報酬額×5.481/1000)×被保険者期間の月数)×2

※ 被保険者期間の月数は300ヶ月(25年)必要です。
※ 最低保証金額は1,183,400円です。

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