寡婦年金をもらえる人はどんな人

 国民年金の第一号被保険者(※)の遺族である妻に子供がいない場合、国民年金からの遺族基礎年金が支給されません。ですが、遺族基礎年金をもらえない60歳~65歳未満の妻で、結婚してから10年以上経っている人には寡婦年金が支給されます。また、寡婦年金がもらえない場合でも、死亡一時金が支給されます。

なお、条件的に該当し寡婦年金と死亡一時金の両方をもらえることになった場合は、支給される人がどちらか一方を選択することになります。

※ 第一号被保険者とは、自営業の方や、フリーター、定年退職した60歳未満の妻、士業や医師などの職業の方を言います。

寡婦年金をもらうための条件

国民年金から遺族基礎年金がもらえない人は、国民年金が掛け捨てになってしまうのを避ける意味で、寡婦年金か死亡一時金がもらえます。受給するには下記のような条件を満たしていることが条件になっています。

  1. 年齢が60歳以上65歳未満であること
  2. 結婚していた期間が10年以上あること
  3. 亡夫が国民年金(老齢基礎年金)をもらう資格があること (※)
  4. 亡夫が老齢基礎年金をもらっていないこと
  5. 亡夫が障害基礎年金をもらえる条件に当てはまっていないこと

※ 国民年金に加入している第一号被保険者で、保険料を納めている期間と免除期間の合計がが25年以上から、国民年金(老齢基礎年金)をもらう資格が生じます。

寡婦年金はいくらもらえるのか

寡婦年金の額は、夫が生きていた場合に受け取れる国民年金額の四分の三が支給されます。国民年金の額は、国民年金に加入し保険料を払っていた期間と保険料を免除されていた期間の合計で決まってきます。

参考までに、平成24年度年金額 786,500円(満額)となっています。

この額を基にして計算すると
786,500円 × 3/4 = 589,875円(満額の場合)になります。

死亡一時金がもらえる条件

寡婦年金がもらえない場合でも、死亡一時金がもらえる場合があります。一定の条件があり、それをクリアした人に支給されます。

  1. 亡くなった方が国民年金の第一号被保険者で、保険料を3年以上納めていたこと
  2. 亡くなった方が老齢基礎年金も障害基礎年金ももらっていないこと
  3. 遺族年金の条件に当てはまらなかったこと

死亡一時金をもらうにも優先順位があります

死亡一時金をもらうにも優先順位があります。かつ、亡くなった方と当時生活を一緒にしていた遺族のみに権利があります。

優先順位は
妻(配偶者)→ 子供 → 親 → 孫 → 祖父母 → 兄弟や姉妹
の順で右にいくほど優先順位が低くなります。

死亡一時金はいくら支給されるの

死亡一時金は、保険料を納めていた期間によっていくつかに分類されています。当然、保険料納付期間が長い人ほど多く支給されます。

保険料納付期間ごとの死亡一時金
保険料納付期間 死亡一時金
3年以上15年未満 120,000円
15年以上20年未満 145,000円
20年以上25年未満 170,000円
25年以上30年未満 220,000円
30年以上35年未満 270,000円
35年以上 320,000円

※ 付加保険料を3年以上納めている場合は、一律8,500円が加算されます。

参考)付加保険料について「国民年金の毎月の保険料はいくらか

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