誰でも対象になる障害基礎年金

 国民年金からの障害給付を障害基礎年金といい、65歳までの間に何らかのケガや病気で障害を負った状態になったときに支給されます。国民年金の加入者なら誰でもが対象になります(第1号被保険者・第2号被保険者・第3号被保険者)。

ただし、障害基礎年金をもらうためには、いくつかの条件があり、それをクリアしていなければ、国民年金に加入していても障害基礎年金を受給することはできません。また、ちゃんと保険料を納付していることも条件に含まれます。

障害基礎年金をもらうための条件

障害基礎年金をもらうためには、下記の条件を満たしていることが必要になります。

  • 国民年金の保険料を払っていること
  • 初診日から1年6ヶ月後の障害認定日に1級・2級の障害状態であること
  • 初診日が国民年金に加入中か20歳前であること

※ 保険料については、初診日の前日を基準にして、初診日が属する月の前々月(初診日が10月だとすると8月が前々月にあたります)までの間に、保険料納付済期間または免除期間の合計が2/3以上あることが条件です。逆に言えば、滞納期間が1/3以下であることになります。面倒な表現ですが、要するに医者に行って診てもらう(初診日)前に、保険料をちゃんと納めていなければいけない!ということになりますね

特例もあります。平成28年3月31日までに初診日がある場合、初診日の前日を基準にして、初診日の属する月の前々月までの1年間に、保険料の滞納がなければ良いということになっています。

20歳前のケガや病気で障害を負った状態になった場合でも、20歳になれば障害基礎年金がもらえます。国民年金は20歳になってからでないと加入できませんが、福祉的な意味合いで支給されます。

障害基礎年金はいくらもらえるのか

障害基礎年金の年金額は、加入期間や所得の多い少ないに関係なく、障害の程度(等級)によって一定額が支給されます。さらに、18歳未満の子どもがいれば、子どもの分もプラスされるようになっています。

等級別の障害基礎年金の支給額
等級 支給額
1級

障害基礎年金1級の支給額=老齢基礎年金×1.25

具体的には(平成23年度)
障害基礎年金1級の支給額=788,900円×1.25=986,100円
※ 計算は100円未満を四捨五入します。

2級

障害基礎年金2級の支給額=老齢基礎年金

具体的には(平成23年度)
障害基礎年金2級の支給額=788,900円
※ 老齢基礎年金の額と同額が支給されます。

※ 子どもの加算分は、2人目までは1人につき227,000円、3人目からは1人につき75,600円が加算されます(平成23年度)。

障害基礎年金をもらい続けるためには現況届を提出します

障害基礎年金を継続してもらうためには、年1回社会保険庁に現況届を提出します。現況届の用紙(ハガキ)は、提出期限(誕生月の末日)の1ヶ月くらい前に、日本年金機構などから郵送で送られてきます。

現況届は、誕生月の末日までに届くように送り返してください。このとき、障害の程度を確認する必要がある場合は、診断書などを付けて送り返すことになります。また、障害の程度に変化があった場合は、すぐに障害程度の変更手続きをしなくてはいけません。

障害年金と老齢年金は同時にもらえるか

65歳以上の人は、障害基礎年金と老齢厚生年金、または、障害基礎年金と遺族厚生年金の組み合わせについて、どちらも同時にもらうことができます。

障害を持ちながら働いたことが評価されるような仕組みが、最近になって(平成18年4月から)制度として設けられています。

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