終身保険を個人年金保険に変更するメリット

 生命保険は大きく分けて、定期保険、終身保険、養老保険の種類があります。いま生命保険に加入している方は、自分がどのタイプの生命保険に加入しているのか、確認してみるといいと思います。

なお、保険という単位でくくれば、生命保険、損害保険、医療・傷害保険の3タイプに分かれています。

生命保険をタイプ別に分類すると

  • 定期保険
    保険期間が決まっている掛け捨てタイプの保険のため、保険料が安いのが特徴です
  • 終身保険
    保険期間が一生涯続き、途中で解約した場合でも解約返戻金が戻ってきます
  • 養老保険
    保険の満期時に生存していた場合、死亡した場合の死亡保険金と同じ金額の保険金が受け取れます

以前の保険契約の主流は、2番目の終身保険でした。当時(1985年から10年間くらい)、この終身保険は予定利率が5%以上もあり、今では考えられないような高い利率で運用されていました。こういう、「お宝保険」に加入しているなら、現在もこの予定利率が維持されているので、絶対に見直しなどをしないことをお薦めします。

※ 今の予定利率は1%を少し越えるくらいです。

実は、私も会社に入りたてのころ生命保険のおばちゃんに勧められて、この終身保険に加入し、今もそのまま入り続けています。(見直しが面倒だっただけですが・・・)

終身保険を年金形式で受け取れるように変更してみては

そもそも個人年金保険は終身型保険の派生形ですから、老後の資金として利用したくなった場合に、個人年金保険に変更できるようになっています。ですから、終身保険を支払い終了まで保険料を払ってから解約するよりも、得する場合が一般的です。

途中で解約した場合の解約返戻金(戻ってくるお金)は、けっこう大きな金額になります。場合によっては保険金額の7~8割程度になることもありますが、支払った保険料より多くの解約返戻金を受け取れることはありませんので、できれば解約は避けたほうがいいですね。

終身保険を個人年金保険に変更した場合の例

これは、ある保険会社の終身保険を個人年金保険に変更した場合の例です。現在の契約のものですが、基本的に契約形態に変わりはありませんので参考に載せておきます。

契約内容

終身保険 保険料払込期間:60才払済 保障移行可能年齢:60才
性別

男性

保険金額

500万円の場合

月の保険料

10,455円

60才までの払込保険料

3,763,800円

※ 60才以降であればいつでも変更することができます。

年金形式へ変更した場合

老後の生活資金に利用する場合でも、60才以降であればいつでも変更することができます。ただ、例にもありますが、変更する年齢が高ければ高いほど「返戻率(戻り率)」は高くなります。

この例の場合ですと、年間877,642円が5年間に渡って支給されることになります。これを月あたりに直すと、毎月約73,000円が受取れる計算になります。これくらいの金額が毎月受取れれば、公的年金と併せて30万円程度(※)になりますから、ややゆとりのある生活ができるのではないかと思います。

※ 厚生労働省「一般的な家庭で月にもらえる年金額」を基準にした場合の額です。

参考)老後の生活を支えるお金はどれくらい必要か

その他、医療保障や介護年金に変更することも可能になっています。

また、もともとは終身保険ですので、そのまま「死亡保障」を継続することもできます。それぞれの方の事情に合わせて利用できるようになっています。

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