退職金で投資を始めるときの注意点

 定年退職し退職金を手にしたら、株や投資信託などの投資を始めようと考えている方も多いと思います。最近では、日経平均株価も順調に上昇を続けているようですから、これを機にと考えても自然なことだと思います。

ただ、少し気をつけなければいけないこともあります。ずっと投資などをしてきた人なら、あまり心配するようなことは無いのかもしれませんが、世の中にはいろいろな金融商品があり、その中には素人や初心者が手を出さないほうがいいものもあります。

中には危ない金融商品もあります

投資信託や上場株式の売買は、一般的に行われているものでもあり、比較的健全に運用ができると思いますが、例えば、EB債(他社転換可能社債)などは、ちょっと危険な感じのする金融商品です。こういうあまり名前を聞いたことがなく、仕組みがよくわからない商品には手を出さないというのが基本です。

EB債(他社転換可能社債)(イービー債:エクスチェンジャブル・ボンド)は、「他社株転換可能債」といわれる複雑な金融商品です。 本商品は債券であるにもかかわらず、償還日までの株価変動によっては、満期日に金銭(償還金)が支払われる代わりに、当該債券の発行者とは異なる会社の株式(他社株)が交付される場合もあります。


「メリット」

定期預金や個人向け国債などと比較すると、利子が多くもらえる場合があります。

「注意すべき点」

  • 償還の際に損失が生じるおそれがあるということが重要なポイントです。
  • 具体的には、「対象株式の価格」が一定価格を下回ると、金銭(償還金)が支払われるのではなく、債券の発行者とは異なる別の会社の株式(他社株式)が交付されます。この場合、交付された株式の時価によっては、実質的な償還金額がEB債への投資元本を下回り(元本割れ)、損失が生じるおそれがあります。
  • 交付された株式の時価がさらに下がることにより、損失が拡大するおそれもあります。

参考)EB債(他社株転換可能債券)の特徴やリスクとは

出典)日本証券業協会


要するに、日本企業の有名な銘柄の日立製作所やソニーなど、債券の発行者とは異なる会社の株式に関連付けられていて、例えば、日立の株価が上がった場合、金利が上がって最大で2%までの金利が付きます。

しかし、株価が下がった場合、この債券は社債から日立の株式に変わってしまう特徴を持っています。株価が下がり続ければ、株価の下落リスクはさらに拡大して行きますが、上昇した場合のメリットは、先にも書きましたが最大で2%です。


上記のような金融商品の他にも、ハイリスクな金融商品はたくさんあります。内容をよく理解し納得して、その金融商品を買うのならいいでしょうが、薦められたからといって、よく分からないまま始めるのは避けていただきたいと思います。

もし、知らない儲け話が舞い込んできて、一人で判断できないような場合は、誰か知り合いに相談してみるなど、絶対に一人で決めないことです。せっかくの退職金や預金があっという間に無くなってしまうかもしれませんから。

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