保険でお金を借りることができる

 一時的にどうしてもお金が必要になることがありませんか?預金がたくさんあるなら、こういうことは無いかもしれませんが、予想外の出来事で急にお金が必要になることって結構ありますね。

クレジットカードなどを持っていれば、金利は高いけれど、一時的にキャッシングするという方法もあります。また、いま入っている保険を解約するという方法もあります。

ですが、せっかくの保険を解約してしまえば、これから何の保障も付かなくなってしまいます。保険なら、また新しく入りなおせば良いと思うかもしれませんが、年齢が高くなってから保険に入れば、それだけ月々の保険料も高くなってしまいます。

そういう時に利用できるのが「契約貸付制度」です。契約貸付制度は、契約者からの申し出により「解約払戻金の所定の範囲内」で資金を貸し付ける制度です。一般的には、8割程度が限度のようです。

契約貸付制度は解約返戻金のある保険が対象です

契約貸付制度は、「掛け捨て型」でない保険が対象です。貯蓄性のある保険の解約返戻金の範囲内で、保険会社が契約者に対して融資してくれます。貸付に際しては、一定の「貸付利率」が上乗せされて融資されることになります。

「某保険会社の貸付利率」

契約時期 貸付利率
平成6年4月1日以前のご契約 年5.75%
平成6年4月2日から平成8年4月1日のご契約 年4.75%
平成8年4月2日以降のご契約 年3.75%

この生命保険会社の場合は、各契約の「予定利率+0.5%」が貸付利率です。

※ 表中の利率などは記事執筆時点のものです。

契約貸付制度を利用できる保険の種類は、個人年金保険や終身保険、学資保険などの貯蓄性のある保険が対象になります。

貸付利率について注意する点

上記の表でも分かりますが、平成6年以前の契約は、日本が高金利時代であったことから「予定利率」が高くなっていました。貸付利率は、「予定利率+0.5%」となっているように、古い契約の方ほど高くなってしまいます。

場合によっては、カードキャッシングの方が利率は安くなる可能性もありますから、必要な額や返済期間、金利の額などを比較して、最もコスト的に節約できるような方法を選択されるといいと思います。

契約貸付制度のメリットとデメリット

カードキャッシングの場合は、借り入れ金額が大きくなるに従って、金利は安くなりますが、通常は「契約貸付制度」を利用したほうが、低い利息で借り入れすることができます。

契約貸付制度を利用するかどうかは別として、一応、契約貸付のメリット・デメリットを確認しておきましょう。

契約貸付制度のメリット

  • 保険契約は継続することができる
  • 貸付利率は高くても5%台なのでキャッシングよりも利率は低い場合が殆ど
  • 貸付限度額の範囲で何度でも利用できる

契約貸付制度のデメリット

  • 返済がない場合に、保険契約が失効または解除となることがあります
  • 保険金や祝金などを、契約貸付金の元利金の返済に充当することがあります

また、個人年金保険は、年金支払開始日前日までに契約貸付の元利合計金を返済できない場合、年金の支払をするための責任準備金と貸付金を精算します。この場合、年金として受け取ることが出来ない場合がありますので、注意が必要です。

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