個人年金保険の必要性
老後の生活の柱は公的年金です。ですが、公的年金は、サラリーマン世帯で月額約16万円、自営業者世帯なら約7万円の支給額です。この年金だけで、老後に暮らしていけるでしょうか。
公的年金だけで楽に暮らせるでしょうか
個人年金保険がなぜ必要なのかを考える
個人年金などと言うと、若い20代30代の世代にはまったく関係ない話のように思えます。年金を受け取ることができるのは、60歳を過ぎてからで、それまでにはまだまだ時間があるわけですから、関心が無いのも当然かもしれません。
また、公的年金に対する不安や不満などもあるでしょうから、ますます無関心になって行くのもわかるような気がします。現在の日本では、以前として老後の生活の柱を公的年金を頼りにしているのが現状です。ですが、公的年金だけで生計を立てていくことができる世帯は限られていて、多くの世帯は預貯金を切り崩すなどしながら生活しているのが現状です。
自分の暮らしは自分で守る時代ですから、少しでも若いうちから個人年金保険を始め、老後に受け取る年金額を増やしていくことが、将来の生活を守ることになります。